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【PTCGL】トラッシュの仲間が力に!『ダダリン(Dhelmise)』デッキ解説【30th Celebration】

みなさん、こんにちは。
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今回は海外で紹介された『ダダリン(Dhelmise)』デッキについて解説していきます。
このデッキの主役は、たねポケモンの『ダダリン』。ワザ「むねんのイカリ」は超エネルギー1個で撃てる30ダメージが基本ですが、自分のトラッシュに特性「ばけがくれ」を持つポケモンが4枚以上あると、170ダメージまで跳ね上がります。
カギになるのは、トラッシュに送るための「ばけがくれ」ファミリーと、彼らを捨てながら手札を回す仕組みの噛み合い。
今回紹介するのは、その構築を煮詰めた「最適化」版で、『ミカルゲ』を入れない代わりにドロー役を確保した形になっています。
この記事では、デッキの仕組みから基本的な立ち回りまでわかりやすく解説します。
『ダダリン(Dhelmise)』デッキレシピ


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Pokémon: 24
4 Poltchageist PBL 5
2 Sinistcha PBL 6
4 Dhelmise PBL 39
3 Shuppet PBL 33
3 Banette PBL 34
2 Dunsparce PRE 79
2 Dudunsparce PRE 80
2 Lillie's Clefairy ex ASC 76
1 Bloodmoon Ursaluna ex TWM 141
1 Latias ex SSP 76
Trainer: 29
4 Lillie's Determination ASC 192
3 Boss's Orders ASC 183
3 Explorer's Guidance PRE 107
2 Gwynn PBL 78
4 Poké Pad ASC 198
4 Ultra Ball ASC 213
3 Night Stretcher ASC 196
2 Pokégear 3.0 SVI 186
4 Prism Tower CRI 80
Energy: 7
4 Telepathic Psychic Energy POR 88
2 Basic {P} Energy MEE 13
1 Legacy Energy TWM 167
Total Cards: 60
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『ダダリン(Dhelmise)』デッキの魅力


まずは核の仕組みから。特性「ばけがくれ」は、相手のポケモンのワザや特性の効果を受けないという特性です。
この構築には「ばけがくれ」を持つポケモンが、『チャデス』4枚、『ヤバソチャ』2枚、『カゲボウズ』3枚、『ジュペッタ』3枚の合計12枚入っています。
彼らは盤面にいても相手の効果で邪魔されにくく、そしてトラッシュに送られると、今度は『ダダリン』の「むねんのイカリ」の火力源になります。
場にいてもトラッシュにいても仕事をするのが、このファミリーの強さです。
ファミリー自身のワザも地味に優秀です。
『チャデス』の「ひっそりのせる」は相手のバトルポケモンにダメカンを1個のせられ、『ヤバソチャ』の「まっちゃスピン」はトラッシュの「ばけがくれ」が6枚以上なら相手のポケモン全員にダメカンを4個ずつのせられます。
『ジュペッタ』の「にんぎょうキャッチ」は80ダメージに加えて、山札から好きなカードを1枚手札に加えられる便利なワザです。
そして、このファミリーをトラッシュに送る手段がデッキ全体に散りばめられています。
スタジアム『プリズムタワー』は、おたがいのプレイヤーが自分の番に手札を2枚トラッシュして1枚引けるカードで4枚採用。
サポート『ムク』は手札の「ルールを持つポケモン」以外のポケモンを2枚までトラッシュして、その枚数×3枚も引けます。『探検家の先導』も、山札の上6枚から2枚を手札に加えて残りをトラッシュするカードです。
捨てる行為そのものがドローやサーチと一体になっているため、条件を満たしながら手札も増えていきます。
対ドラゴン用の切り札が『リーリエのピッピex』。特性「フェアリーゾーン」で相手のドラゴンポケモンの弱点はすべて超タイプになるため、「むねんのイカリ」170ダメージは弱点で340ダメージになり、『ドラパルトex』のようなドラゴンexも一撃で倒せます。
『ダダリン(Dhelmise)』デッキの基本的な立ち回り


序盤:ばけがくれを4枚、トラッシュに送る
序盤の目標はただ1つ、トラッシュに「ばけがくれ」を4枚以上送ることです。
『ポケパッド』は「ルールを持つポケモン」以外を探せるグッズで、このデッキのポケモンの大半が対象になります。『ハイパーボール』のコストや『プリズムタワー』の効果でファミリーを優先的に捨てながら盤面を整えていきましょう。
『テレパス超エネルギー』は、手札から超ポケモンにつけると山札からたね超ポケモンを2枚までベンチに出せる特殊エネルギー。『ダダリン』や『カゲボウズ』を直接並べられるため、序盤の展開を一段早めてくれます。
理想のスタートは『ダダリン』か『チャデス』で、『カゲボウズ』単独のスタートは避けたい形とのことです。
中盤:170ダメージの連打と、にげあしドロー
条件が整えば、あとは『ダダリン』の「むねんのイカリ」を撃ち続けるだけです。倒されてもサイドは1枚しか進まず、次の『ダダリン』がすぐ反撃できます。『夜のタンカ』で倒れた『ダダリン』や基本エネルギーをトラッシュから拾い直せるため、息切れもしにくい構成です。
手札の維持は『ノココッチ』の特性「にげあしドロー」が担います。
3枚引いて山札に戻る動きを繰り返せるため、中盤以降もサポートに頼りすぎず回り続けられます。狙いたい相手がベンチにいる場合は『ボスの指令』3枚で引きずり出してから「むねんのイカリ」で仕留めます。
終盤:ガチグマ アカツキexで詰める
終盤のフィニッシャーは『ガチグマ アカツキex』です。
特性「ろうれんのわざ」で、相手がすでに取ったサイドの枚数ぶんワザ「ブラッドムーン」のコストが軽くなり、終盤ほど少ないエネルギーで240ダメージを撃てます。
ACE SPECの『レガシーエネルギー』をつければ、きぜつしても相手の取るサイドを1枚減らせるため、最後の詰めの場面で効いてきます。『ヤバソチャ』の「まっちゃスピン」で全体にダメカンをばらまいてから仕留めにいく動きも、終盤の選択肢です。
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『ダダリン(Dhelmise)』デッキの強み
- 1エネルギー170ダメージの効率: 非ルールのたねポケモンがこの火力を出せるデッキは貴重で、サイドレースで有利に立ち回れる
- 捨てる行為がリソースになる: 『プリズムタワー』『ムク』『探検家の先導』など、トラッシュに送る動きがそのままドローやサーチにつながる
- ばけがくれの盤面圧力: ファミリーは相手のポケモンのワザ・特性の効果を受けないため、ダメカンを置くタイプの効果に強い
- ドラゴンへの決定的な回答: 『リーリエのピッピex』込みで340ダメージとなり、大型ドラゴンexを一撃で倒せる
- ミカルゲ不採用の割り切り: 条件13枚が必要な『ミカルゲ』は、この構築のファミリー総数12枚では届かない。その分を『ノココッチ』のドローに回して安定感を優先している
『ダダリン(Dhelmise)』デッキの弱点・注意点


最大の注意点は、条件を満たすまでの『ダダリン』が30ダメージしか出ないことです。序盤に「ばけがくれ」を捨てる札が引けないと、火力が上がる前に押し切られる展開がありえます。
また、「ばけがくれ」が防げるのは相手のポケモンのワザ・特性の効果だけです。ワザのダメージそのものは防げませんし、サポートやグッズの効果も対象外です。HP30〜80のファミリーは通常の攻撃であっさり倒れるため過信は禁物で、『ダダリン』自身は弱点が悪タイプな点にも注意が必要です。
エネルギーは合計7枚とかなり薄めです。『テレパス超エネルギー』に展開を助けてもらえる分、エネルギーを引けない事故と、『夜のタンカ』でファミリーを拾いすぎてトラッシュの枚数が条件を割る事故には気をつけましょう。
『ダダリン(Dhelmise)』デッキの改造・入れ替え候補
「ばけがくれ」ファミリーの総数を12枚のままにするか11枚に減らすか、『カゲボウズ』と『ジュペッタ』の配分を3-3から動かすか、『ムク』をさらに減らすかは、まだ結論が出ていない部分です。
安定感を上げたい場合は、『夜のタンカ』の4枚目や基本超エネルギーの3枚目が候補になります。逆に『ミカルゲ』を入れる型に寄せるなら、ファミリーの総数を13枚以上に増やすところから構築を作り直す必要があります。
『ダダリン(Dhelmise)』デッキのまとめ
今回紹介した「ダダリン」デッキは、特性「ばけがくれ」の仲間をトラッシュに送り、1エネルギー170ダメージの「むねんのイカリ」で押し切る、捨てる行為がそのまま戦略になるデッキです。
ファミリーの配分や『ムク』の枚数にはまだ調整の余地が残されていて、煮詰めていく楽しさもあります。
トラッシュを資源に変える一風変わったデッキが好きな人に、ぜひ触ってほしい1つです。













