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【PTCGL】相手に合わせて壁を替える!ライボルト・イワパレス壁デッキ(Manectric Crustle Wall Deck)解説

今回はexポケモン、進化ポケモン、たねポケモンという相手の攻撃手段に合わせ、前に立てるポケモンを切り替えるライボルト・イワパレス壁((Manectric Crustle Wall Deck))デッキを紹介します。
壁役はイワパレスだけに頼らず、相手に応じてライボルトとメガライボルトexを採用。
相手が突破しづらい盤面を作り、回復を重ねて勝ち筋を作っていく独特のおもしろさがあります。
この記事では、壁の選び方、ゲームの進め方、注意したい対面を整理し『ライボルトイワパレス』デッキの魅力を紹介します。
『ライボルトイワパレス(Manectric Crustle Wall』デッキレシピ

Pokémon: 12
3 Mega Kangaskhan ex MEG 104
2 Electrike MEG 49
2 Manectric PBL 24
1 Mega Manectric ex MEG 50
2 Dwebble DRI 11
2 Crustle DRI 12
Trainer: 36
4 Boss's Orders RCL 154
4 Lillie's Determination MEG 119
4 Team Rocket's Petrel DRI 176
3 Hilda WHT 84
1 Eri TEF 146
1 Pokémon Center Lady FLF 93
1 AZ's Tranquility CRI 76
1 Xerosic's Machinations SFA 64
4 Jumbo Ice Cream PFL 91
3 Pokégear 3.0 UNB 182
2 Buddy-Buddy Poffin TEF 144
2 Switch BLW 104
2 Poké Pad ASC 198
1 Night Stretcher MEG 173
1 Hero's Cape TEF 152
1 Team Rocket's Factory ASC 203
1 Lumiose City POR 77
Energy: 12
4 Voltaic Lightning Energy PBL 84
4 Growing Grass Energy POR 86
3 Mist Energy TEF 161
1 Lightning Energy XY 135
『ライボルトイワパレス(Manectric Crustle Wall』デッキの魅力


最大の魅力は、相手の主力に対する「適切な壁」を用意できることです。
イワパレスはexポケモンから受けるワザのダメージを無効化するため、ex中心の相手にはまず有力な前線候補になります。
一方、非exの進化ポケモンが中心なら、ライボルトの「フラッシュバリア」を使います。ワザを使った次の相手ターン、進化ポケモンからのワザのダメージを防げるため、イワパレスでは止めにくい相手にも別角度から圧力をかけられます。
たねポケモン主体には、メガライボルトexの「フラッシュレイ」で対抗する形です。こちらも次の相手のターンの攻撃を無効化できます。
ただし、どの壁も置くだけで完結するわけではありません。
相手のアタッカーの種類、ワザの効果、ベンチポケモンまで見て、どのポケモンを前に出すかを選ぶ必要があります。その判断がそのまま勝率に結び付く、コントロール寄りのデッキです。
『ライボルトイワパレス(Manectric Crustle Wall』デッキ基本的な立ち回り


序盤:盤面を広げて壁の選択肢を確保する
序盤はメガガルーラexをバトル場に置き、特性「おつかいダッシュ」で手札を補充するところから始めます。できる限り早く進化ライン、エネルギー、回復札を集めることを優先します。
「なかよしポフィン」などでイシズマイやラクライをベンチに並べ、相手がex中心なのか、進化非exなのか、たね非exなのかを確認しましょう。
この段階で前線を急いで固定するよりも、複数の壁候補を育てておくことが大切です。特にライボルトは雷エネルギー2個がワザの条件となるため、手貼りの順番とボルト雷エネルギーの配分を早めに考えます。
中盤:相手の主力に合う壁を前線へ送る
中盤は相手の主力アタッカーに対応するポケモンへ進化し、攻撃を始めます。
exが主力ならイワパレス、進化ポケモンが主力ならライボルト、たねポケモンが中心ならメガライボルトexという基本線です。相手のデッキに複数の攻撃区分がある場合は、次に出てきそうなアタッカーまで意識してベンチを残します。
壁を成立させた後は、「ジャンボアイス」4枚を軸にHPを回復し、前線を簡単に明け渡さないことが重要です。「ヒーローマント」で耐久を上げてさらに倒されにくくしましょう。
ワザの効果やダメカンばらまき、状態異常対策として「ミストエネルギー」も付けましょう。ダメージを防げても、効果で盤面を崩されては壁の意味が薄れてしまいます。
また、相手ベンチのマシマシラは見逃せません。アドレナブレインでダメカンを蓄積されると、直接のワザダメージを防いでいても倒されるリスクがあります。処理できる状況なら、「ボスの指令」で早めに呼び出す判断も候補です。
終盤:突破手段を絞らせて勝ち切る
終盤の目標は、相手が前のポケモンを倒す方法を失った状態、いわゆる詰み盤面を維持することです。
相手が壁を突破できないなら、そのまま攻撃を続けてサイドを取り切ります。ベンチに厄介なポケモンがいる場合は「ボスの指令」で呼び出して処理し、相手の逆転手段を減らします。
たねポケモンへの対抗が必要な場面では、メガライボルトexの一撃でゲームを締める展開もあります。
『ライボルトイワパレス(Manectric Crustle Wall』デッキの強み
- 相手の分類ごとに壁を選べる:イワパレス、ライボルト、Mライボルトexを使い分け、ex・進化・たねという異なる軸へ対応できます。
- 回復による粘り強さ:「ジャンボアイス」4枚と「ヒーローマント」により、壁役を長く場に残しやすい構成です。
- ミストエネルギーで効果への耐性を作れる:ダメージ以外の方法で壁を崩す相手にも、一定の対抗手段があります。
- ボスの指令が4枚:前線を止めるだけでなく、ベンチの補助役や突破役を呼び出すプランを取りやすくなっています。
exアタッカー主体、進化ポケモン主体、たね非ex主体のデッキには大きく有利が取れます。
もっとも、実際の有利不利は相手の採用カードや突破カードさらには適切な場面で適切なカードを切る自分自身のプレイスキルによって変わります。
『ライボルトイワパレス(Manectric Crustle Wall』デッキの弱点・注意点
特殊エネルギーを多く使うため、改造ハンマーのような特殊エネルギー破壊を繰り返されると、攻撃とミストエネルギーによる保護の両方が崩れやすくなります。
現環境ではフーディンデッキなどが厳しい相手候補となります。
また、exと非ex、進化とたねを混ぜて使うデッキは、壁を1体決めても別の攻撃手段で突破される可能性があります。貫通ワザや特性を持つ相手も同様です。ドリュウズデッキなどは豊富な攻撃手段や貫通攻撃を持っているため、苦手な対面となる可能性が高いです。
さらにライボルトは雷エネルギー2枚が必要で、準備に時間がかかる場合があります。相手を見てから育成先を決めるデッキだからこそ、必要な壁を間に合わせられるかどうかが重要です。
『ライボルトイワパレス(Manectric Crustle Wall』デッキ改造・入れ替え候補


特殊エネルギー破壊を重く見るなら、ミストエネルギーを4枚採用します。壁役にミストエネルギーを付け直せる確率を上げ、ワザの効果で崩される展開を抑えます。
また、手札事故を防ぐためにカキツバタも交換候補です。ただし、このリストの強みは壁・回復・相手を呼び出す札の配分にあるため、加速要素を増やす際は耐久札や安定札を削りすぎないよう注意が必要です。
まとめ
ライボルト・イワパレス壁デッキは、単にダメージを耐えるデッキではなく、相手の攻撃手段を見分けて最適な壁を押し付けるデッキです。
イワパレスでexを止め、ライボルトで進化ポケモンを止め、必要ならメガライボルトexでたねポケモンにも対応します。
回復とミストエネルギーで盤面を守り切れれば、相手の選択肢を大きく狭められます。
一方で、特殊エネルギー破壊、複数タイプのアタッカー、効果による突破をどう警戒するかは常に考えたいところです。対戦中に相手の勝ち筋を読み、「今出すべき壁」を選ぶ感覚を磨きたい人に向いたリストといえるでしょう。













